社労士試験合格体験記③(社会保険労務士試験)

⑩社会保険労務士試験

 

 

その① その②

 

今回は私の模試結果と模試への向き合い方についてみてみましょう。

 

私の2年間の模試のデータです。(模試はLECです)

1年目

選択1回目2回目3回目4回目  択一1回目2回目3回目4回目
労基11233544
安衛01221221
労災44537256
雇用44555365
労一33332404
社一25453212
健保43549468
厚年23456247
国年33434666
合計2328343340303443
 

2年目

選択1回目2回目3回目4回目  択一1回目2回目3回目4回目
労基33325333
安衛21102003
労災34255385
雇用53445876
労一43203354
社一33432403
健保52549499
厚年55444775
国年33455667
合計3327292740384545
 

 

 

 

 

まーひどい(笑)

 

 

 

選択はまだいいとして択一がひどいですね。

模試で択一の合格点(49点)を超えたことは1回もありません。

もちろん択一でA判定をもらったこともないです(悲しみ)

唯一自慢できるのは健保が割と取れてるあたりですか(本番7点ですが)

厚年と国年なんて点数の伸びが感じられないし。

そんな感じでも合格できますから

受験生にとっては希望となることでしょう(笑)

ちなみに2年目4回目の模試を受けた後の私のメンタルはというと

 

 

 

 

まあ45点あるし本番はいけるっしょ(謎の自信)

 

 

このメンタルが大事(苦笑)

 

さて模試ですが、弱点の把握というのはよく言われるのでそれも大事だと思いますが

正直自分の弱点は過去問回してるとなんとなくわかりますし

模試の問題の質は本試験の問題の質とは明らかに違います。

私が模試で大事だと思っているのは

 

 

 

「本番の行動の予行演習」

 

 

 

だと思っています。

つまり模試とは本試験の時間スケジュールに合わせて行動するとどうなるかを

予行演習する機会だと思っています。

 

ですから前日夕飯の時から夜寝て朝起きて会場に着くまでのタイムスケジュールとか

会場への交通経路や当日持参するもの、昼食のメニューとかなどを

模試の段階で決めておかなければならないということです。

もっと細かいことを言えば

お昼のおにぎりを1個にした時と2個にした時の腹持ちの違いとか

朝起きる時間を6時にした時と7時にした時の頭の冴え具合の違いとか

試験中トイレに行くタイミングを変えてみたりとかを試してみたりしてみる。

 

そして余裕があればトラブった時の行動

例えば前日夜寝れなかった時を想定してあえて徹夜で受けてみるとか

会場へ遅刻しそうになった時を想定して会場までダッシュで行ってみるとか

そういうことを試せるのが模試という場です。

本番で何が起こっても慌てない自分を作る。

私の場合は模試の目的をこうした点に置いてました。

 

そんな私のお昼はというと、

おにぎり2個+お茶+チョコボール+3000円のユ〇ケルでした。

めちゃめちゃ高いお昼だ(笑)

 

ちなみに1回目の試験は寝付けなくて寝不足でした(本番で試す派)

 

その④へ続く