社労士試験合格体験記②(社会保険労務士試験)

⑩社会保険労務士試験

 

 

その①

今回は過去問を回した回数についてみてみましょう。

 

1年目はフォーサイトの過去問を全教科7周しました。

問題数と回数の関係は大雑把にこんな感じです。

1年目

問題数周回数合計
労基250 71,750
安衛140 7980
労災270 71,890
雇用250 71,750
徴収250 71,750
健保335 72,345
国年315 72,205
厚年350 72,450
労一170 71,190
社一190 71,330
合計2,52017,640

 

 

2年目はフォーサイトの問題集と大原のアプリとGINOAPPSのアプリを回しました。

加えて問題を間引いて使っていたので周回数と問題数は大雑把にこんな感じです。

2年目

周回数合計数
労基 163,503
安衛 171,930
労災 173,018
雇用 153,273
徴収 193,942
健保 164,966
国年 175,152
厚年 195,547
労一 171,356
社一 172,671
合計35,358

これと別にGINOAPPSの秒トレアプリが約2万問

2年目は過去問回すだけなので約2倍の回数、回せてるということになります。

2年で過去問は約5万問解いたという計算になります。

多いのか少ないのかよくわかりませんが今思うとよく回しましたね。

過去問ぐるぐる教なので(照)

前回のコラムでも触れましたが過去問を解く時間としては1日1時間程度でしたので

1日3時間以上勉強する人なら1年でも回せる量だと思います。

 

感覚的に合格ラインに乗った感じがするラインとしては

3~4万問ぐらいが目安ではないかと思います。

 

資格学校はフォーサイトを使ってました。

宅建の頃からお世話になってるのでその流れですね。

ただ問題量が少ない(1年で合格する人用にギリギリの量な気がします)

ので2年目は大原のトレーニングアプリを使うようになりました。

これがまた神アプリで、多少の使いにくさはあるものの

おおむね満足行く機能が搭載されています。

これをブラッシュアップすればそれだけで社労士試験受かるんじゃないかと思ってしまいます。

あとGINOAPPSという会社から秒トレというアプリが

令和3年に新しく出たのでそれを使ってみたんですが

これが選択式対策にはちょうどいい感じでしたね。

本試験でも選択式で3問ぐらい助けられた感じでした。

そんなわけで2年目はほぼこの2つのアプリをぶん回す勉強スタイルでした。

 

その③へつづく